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哀しきサラリーマン、逆境に活路を追い求めて

長年転勤が叶わず、自分を最も活かせる仕事になかなかたどりつけないでいる方はいらっしゃいませんか。今の職場でくすぶりつつも、近い将来自分が飛躍できる時をじっと待ち続けている方とそのつらい気持ち、熱い思いを一緒に分かち合いたいと思います。

天との契約

「障害を持つ我が子のために、どんなに辛くても生きていてやらねばならないと思う。」と、ある人が話していた。生きなければならない理由のある人は、どんなに苦しい状況の中でも生きていく方法を見い出せる。ビクター・フランクルは自らの著書『死と愛』の中で、一人の囚人が結んだ「天との契約」について書いている。この囚人がナチスの収容所で極限状態の中で耐え抜き、生き延びることができたのはこの契約によるものであった。その契約とは「天」との取り引きである。もし自分が死なねばならない運命にあるならば、その死は自分が愛する母親にその分のいのちを贈ることになるという契約であった。さらに、自分が死ぬまで苦悩を耐え忍べば忍ぶほど、母親は苦しみの少ない死を迎えることができるという契約でもあった。このように自分の死にも苦しみにも意味を持たせた時こそ、苦悩に満ちた生活を耐え忍ぶことができ、死を甘んじて受ける覚悟ができる。
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テーマ:生き様 - ジャンル:ライフ

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煩雑さが花

この数日間、盆休みということで普段よりもゆったりと過ごせたおかげで、だいぶ気持ちの面でリフレッシュできた。少し余裕ができたせいであろうか、これまでは多忙や煩雑さをできるだけ避けようとしてきたが、最近ではむしろこうした状況下で物事に取り組むほうがより自らの能力を高められ、時間の使い方もうまくなるのではと、プラス思考で物事を考えられるようになってきた。2学期が始まるとただでさえ忙しいのに、予想外の仕事が急に飛び込むことが十分予想される。そんな時は狭まりそうになる「心の器」をぐいと広げてとりあえずは受け入れ、そのあとで多方面から状況判断をしながら解決の道を探り、広げられた「心の器を満たしていく」ようにする。このようにできればまさに最高である。

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運命をつくる

「運命」という言葉を辞書で引くと、「人や世の中の成り行きを支配する超自然的な力」とあり、類語として「宿命、命運、さだめ」が載っている。「抗しがたい運命」という使い方からも、運命というのは我々が神様から与えられた「変えようと思ってもそう簡単には変えられないさだめ」ということになるのであろうか。ならば、「運命をつくる」というのは絶対不可能なことのように思われるが、私はその人の考え方やそれに伴う行動によっては可能であると考える。若い人たちの転職や起業も自分の運命をつくる過程にある。運命を自分でつくらなければ、その人の人生は成り行き任せということになり、我々50代にはそういう人が多い。それは無理して運命をつくろうとしなくても、運よくレールに乗れた人はそのまま将来が保証されるから。しかし、私のように途中海外留学をして一度依願退職をしている者は勤務年数が同期の人より短くなるので、昇進に大きく影響する。50を過ぎると、定年退職までの役職と過ごし方がやたらと気になる。中間管理職になってますます責任が重くなり、そこで無理をして成果を出そうとするが、たとえ顕著な成果が表れたとしても昇進には何ら影響しない。そのうち自分が使い捨てされていることに気づき、残された定年までの人生をこのままでは終わらせたくないとして、自ら自分の運命をつくろうとするのである。私は運命を「つくる」という表現をした。「運命を変える」は実は「運命が変わる」。「運命を変えるできごと」のように、何かがきっかけでその後の人生に変化がもたらされる。変えようと思ったら、自ら運命を「つくる」しかない。

テーマ:伝えたいこと - ジャンル:日記

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