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哀しきサラリーマン、逆境に活路を追い求めて

長年転勤が叶わず、自分を最も活かせる仕事になかなかたどりつけないでいる方はいらっしゃいませんか。今の職場でくすぶりつつも、近い将来自分が飛躍できる時をじっと待ち続けている方とそのつらい気持ち、熱い思いを一緒に分かち合いたいと思います。

「努力は裏切らない?」

名監督と言われ、甲子園でも優勝経験のある常総学院(茨城)の木内監督が話しておられた言葉に「努力は裏切らない」というのがある。最近の小生は、これまで経験したことがないほど長引く倦怠感に苛まれている。その直接の原因は恐らく今回の海外研修旅行の引率およびその事前の準備によるものと思われるが、間接的にもそれまで気を張りながら合格を目指してひた向きに頑張ってきた教頭昇任候補者選考が思わぬ結果に終わったことからくる脱力感が影響しているものと考える。小生の性格上、物事にはこれまで割とせっかちに当たっていたが、現在ではかつてのあの勢いはどこかに影をひそめ、だいぶゆったりしたペースになってきている。かつてほどの張りつめた気持ちが今ではすっかり消え、授業へ向かう足取りも重く、終わって戻ってきてからも疲労感がこれまでに増して感じられる。これまでは一度思い込むとそれに向かって必死になって取り組み、その結果を楽しみにして待ったものだが、ここ数年転勤希望が叶わず、しかも教頭昇任候補者選考も予期しない一次で不合格になるなど、「努力は裏切らない」がことごとく裏切られてきている。もうこういうことを期待して努力するのにも限界を感じる。これからはあまり期待ぜず、努力もほどほどにするのが裏切られず落胆もしないですむ上等な手段ではないかと考えるようになった。
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テーマ:雑記 - ジャンル:小説・文学

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「仕事+授業準備=10割」復活

この3週間は、まず教頭昇任候補者一次選考の不合格通知が舞い込み、その5日後には失意のうちに海外研修旅行の引率に出かけ、現地では引率以上に通訳の仕事をノーギャラでこなし(添乗員や現地ガイドに頼むとその分請求される)、帰国後は珍しく時差ボケが長く続き、そして現在は倦怠感がずっと尾を引いて仕事にも精彩を欠き、夜は何もやる気が起こらずすぐに眠くなるという状態である。

海外研修旅行は事前の準備を含め、現地へ入ってからもかなりの重労働で、その反動が帰国後に必ず来る。例年であれば充実した旅行の余韻がその後も続き、疲労の回復も結構早いのだが、今年は校長が同行したことで最悪の旅行になり、加えて来年度教頭昇任への道が閉ざされてしまったことで、現在は将来の方向性を見失った状態にある。そのため毎日の生活にも張りがなく、一日を何となく過ごしているといった感じだ。とにかく今は、興味ややる気が起こるものを見つけてそれに向けて生活に張りを持たせることが急務である。今後は平日でも家で自由な時間をできるだけ多く持つようにしたい。教頭昇任候補者選考への出願を決めて以来、がむしゃらに突っ走ってきたが、ここいらでまた以前の「仕事+授業準備=10割」の生活に戻したいと考えている。

新聞報道によると、今冬のボーナスは過去最大の目減りとなるそうだ。今夏のボーナスは昨年に比べて10万円減額された。この冬はさらにもっと減らされるだろう。昔は勤務年数が増すほど給料も上がっていったのに、今は数年前のピークを境に年々給料が下がりボーナスが減額されてきている。こうなると我々も自己防衛のために、とにかく「勤務時間中はこれまで以上に無駄のない密度の濃い仕事をして、退勤時間になったら速やかに職場を離れて、早朝や夜は自分の将来のために時間をつぎ込む」ようにするしかない。

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仕事+授業準備=10割4

そこで思い切って、「はじめに定時退庁ありき」を絶対条件に、これを「10割」とおく。10割の中身は大きく分けて「仕事」と「授業準備」。あとはこの両者のバランスをどのようにとるかということになる。この2つは実は平等ではない。常に仕事のほうが授業準備に対して優先される。従って、授業がない空き時間に行うことは、授業の準備(教材研究)ではなく授業以外に受け持っている学校経営上の仕事(校務分掌)。私の場合、進路指導主事という地位にあるので、まずはこれに関わる仕事を行う。すると、授業の準備はいつ行うのか。その答えは、「退庁までの余った時間」。ところが、昨年まで勤務時間内で終わり切れずにそのあとほとんど毎日の如く残業していたのだから、余る時間などはないに等しい。しかし、それでも何とか早目に帰りたい。そういう場合はどうするか。その場合は、いわゆる「聖域」とも言える授業に影響が及ぶことになる。つまり、場合によっては授業を「自習」にして、その間に仕事を続行する。そうでもしないと仕事は終われないし、こうすることが日々の仕事に満足しながら長く続ける秘訣だと思っている。ただし、これでも定時に退庁することが難しいので、自分としては遅くても「5時台の退庁」は是非とも心がけるようにしている。新学期がスタートして早ひと月が経ったが、これまでのところほんの数日遅くなったことはあったが、それ以外は6時前には退庁していて、昨年に比べると夜はかなりゆったりと過ごせるようになった。転勤を叶えてくれずに定年退職で北海道に戻った前校長の貴重な贈り物としてこれから「珍重」していきたい。

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仕事+授業準備=10割3

どうしてそこまで転勤を懇願し、叶わなかったと知って悲嘆に暮れたのか。それは思うところ、仕事の重圧からくる「逃避」ではないかと察する。元来、仕事をするにはそれをこなすだけの時間が必要である。仕事そのものには次第に慣れてくるが、それでも仕事をこなすにはある程度まとまった時間が必要である。昨年までは退勤時間の午後5時を過ぎても延々と仕事を続けていた。遅く仕事を終えるということは、帰宅してからの自分の時間が少なくなる。こういう状態が長く続くと、毎日仕事に追いまくられているという感覚になり、そのうちこの学校に勤務することがいやになり、しまいには早くここから去りたいと思うようになる。

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仕事+授業準備=10割2

無理をするほど頑張ったあげく期待が裏切られる結果に終わると、少なくとも私の場合、その反動が必ず来る。極度の落ち込み、意欲減退、自信喪失、将来設計への不安など。特に将来設計の不安は50代になると、40代には想像がつかなかったほど日常的に押し寄せてくる。「このまま定年までずっと英語を教えて一定の評価を得るか」それとも「英語教育にはある程度見切りをつけて管理職への道を進むか」。教員の場合、それまでは自分が教える教科を中心に指導していくことで自己満足もあり、また他人からも評価されるが、50代になり中間管理職と言われる主任クラスになると、教科指導よりも学校経営に関わる仕事に比重が移り、それまでのように思う存分時間をかけて授業の準備をすることが困難になってくる。

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仕事+授業準備=10割1

それまでの私は転勤の可能性に思いを馳せながら、残業も厭わず頑張り過ぎたきらいがあった。人はゴールが近づくと、持てる最後の力を振り絞ってゴールを目指す。ゴールを目前にして、苦しいながらも、ゴールした後の成就感と爽快感を思い浮かべて最後の最後に大きな力を発揮する。転勤も同じこと。転勤後の新たな赴任先での活躍を思い浮かべながら、最後は大型企画にも果敢に取り組み、それを忠実に実行していく。たとえ何時までかかろうが、ひたすらその仕事に打ち込み、退勤時には疲労感どころかむしろすがすがしさを感じて職場をあとにする。ところが、それは無意識のうちに相当無理をしていたことがあとでわかる。

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