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哀しきサラリーマン、逆境に活路を追い求めて

長年転勤が叶わず、自分を最も活かせる仕事になかなかたどりつけないでいる方はいらっしゃいませんか。今の職場でくすぶりつつも、近い将来自分が飛躍できる時をじっと待ち続けている方とそのつらい気持ち、熱い思いを一緒に分かち合いたいと思います。

仕事+授業準備=10割3

どうしてそこまで転勤を懇願し、叶わなかったと知って悲嘆に暮れたのか。それは思うところ、仕事の重圧からくる「逃避」ではないかと察する。元来、仕事をするにはそれをこなすだけの時間が必要である。仕事そのものには次第に慣れてくるが、それでも仕事をこなすにはある程度まとまった時間が必要である。昨年までは退勤時間の午後5時を過ぎても延々と仕事を続けていた。遅く仕事を終えるということは、帰宅してからの自分の時間が少なくなる。こういう状態が長く続くと、毎日仕事に追いまくられているという感覚になり、そのうちこの学校に勤務することがいやになり、しまいには早くここから去りたいと思うようになる。
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定時退勤 | コメント:0 | トラックバック:0 |

仕事+授業準備=10割2

無理をするほど頑張ったあげく期待が裏切られる結果に終わると、少なくとも私の場合、その反動が必ず来る。極度の落ち込み、意欲減退、自信喪失、将来設計への不安など。特に将来設計の不安は50代になると、40代には想像がつかなかったほど日常的に押し寄せてくる。「このまま定年までずっと英語を教えて一定の評価を得るか」それとも「英語教育にはある程度見切りをつけて管理職への道を進むか」。教員の場合、それまでは自分が教える教科を中心に指導していくことで自己満足もあり、また他人からも評価されるが、50代になり中間管理職と言われる主任クラスになると、教科指導よりも学校経営に関わる仕事に比重が移り、それまでのように思う存分時間をかけて授業の準備をすることが困難になってくる。

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定時退勤 | コメント:0 | トラックバック:0 |

仕事+授業準備=10割1

それまでの私は転勤の可能性に思いを馳せながら、残業も厭わず頑張り過ぎたきらいがあった。人はゴールが近づくと、持てる最後の力を振り絞ってゴールを目指す。ゴールを目前にして、苦しいながらも、ゴールした後の成就感と爽快感を思い浮かべて最後の最後に大きな力を発揮する。転勤も同じこと。転勤後の新たな赴任先での活躍を思い浮かべながら、最後は大型企画にも果敢に取り組み、それを忠実に実行していく。たとえ何時までかかろうが、ひたすらその仕事に打ち込み、退勤時には疲労感どころかむしろすがすがしさを感じて職場をあとにする。ところが、それは無意識のうちに相当無理をしていたことがあとでわかる。

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定時退勤 | コメント:0 | トラックバック:0 |

癒しの旅へ2

小樽では久しぶりに小樽運河を見た。日中の光景もいいが、夜はライトアップされた運河沿いの倉庫群がひと際引き立つ。その夜は運河に近い居酒屋でこれからの仕事に向けた取り組みについてじっくりと考えを巡らせた。そして思いついたのが、「仕事+授業準備=10割」という方程式。これについては、いずれこのブログで詳しく述べることにする。今後の方向性が定まり、その日は有意義な時を思い出の街、小樽で過ごすことができた。翌日は札幌に向かい、到着後は真っ先に北海道大学のクラーク像に向かった。かの「少年よ、大志を抱け」で有名なあのクラークに昨夜のことを報告し、「中年でありながらも、少年に負けず劣らぬ大志を抱く」ことを誓うためである。

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ボーイズ ビー アンビシャス | コメント:0 | トラックバック:0 |

癒しの旅へ1

転勤が叶わなければ、これまで4年間の苦労を癒すために一人旅に出ることにしていた。行先はまだ雪が残る北海道。今年こそは確実に転勤できると踏んでいただけに、この旅についてはあまり真剣に考えていなかった。しかし転勤が叶わなかったことで、3連休を利用して思い切って出かけることにした。行く先はまずは女房と若かりし時に一緒に訪れた小樽。もうかれこれ20年になる。そうしたノスタルジックな旅を通じて、今回のことをきれいさっぱり忘れ去り、今後に向けて新たな道筋をつけたかった。

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転勤内々示当日3

最後の期待をかけた2校時であったが、終了を知らせるチャイムが空しく鳴り響いた時、一年待った転勤への夢は夢で終わった。この学校に赴任した時から、3年後を目指して密かに転勤計画を立て、その時から42.195kmの「マラソン」が始まった。昨年の3月がちょうどそのゴール地点に当たるはずであったが、無情にもゴール直前で1年分に当たる「14.065km」を先延ばしされ、昨年度は前人未到「56.26km」の世界最長のマラソンレースを続行した。精根尽き果て、体は傷だらけで、もうろうとした意識の中でようやく目の前に見えるはずであったゴールを切ろうとしたが、再びゴールは先に延ばされた。

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転勤ならず | コメント:0 | トラックバック:0 |

転勤内々示当日2

1校時は授業が入っていた。すると校長から呼ばれるのは授業か始まる8時55分までのわずかな時間が最も確率が高い。私はぎりぎりまで電話を待ったが、結局かかってはこなかった。気持ちを取り直して教室に向かう。2校時は空き時間だ。ひょっとしてこの時間帯に余裕を持って呼び出しがあることも考えられる。私はそちらのほうに賭けることにした。待って待って一年待ち抜いた結果がこのわずか一時間足らずの間に告げられる。何と理不尽なことか。

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転勤内々示当日1

転勤内々示当日。朝から落ち着かない。8時20分に職員朝会が終わり、我々は職員室で校長からの呼び出しをハラハラしながら待つ。まるで総理大臣から呼び出しがある組閣当日の議員のような心境だ。彼ら「先生」たちも、この時ばかりは首を長くしてお待ちのようだが、同じ呼び出しでも私の場合は彼らとはわけが違う。一年間ずっと転勤のことを考え続け、最後は有終の美を飾って去りたいとの思いから、残業も気にぜずひたすら仕事に打ち込んできた。期待の膨らむ転勤をご褒美と思わんばかりに。

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転勤内々示前日3

この内々示の日を、実は私は一年前から心待ちにしていた。それはあたかも受験生が合格発表を待つ時の心境に似ている。年が改まってからは、この日に向けてカウントダウンが始まった。月日は坂を下るかのように一気に加速して過ぎ去り、3月に入ると一日一日があっという間に過ぎるのを実感した。そしてとうとう問題のその日を迎える。

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転勤内々示前日2

4年という歳月は、その日の2時間のトレーニング中に振り返るには十分すぎる長さであった。というのも、これまでここに来てトレーニングをする際、体は器具を触っていても、頭の中ではいつも「転勤」の二文字がうごめいていたからだ。他の人たちがiPodを聴きながら颯爽とウォーキングする中、私は転勤に思いを馳せながらコースを歩くのだった。

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