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哀しきサラリーマン、逆境に活路を追い求めて

長年転勤が叶わず、自分を最も活かせる仕事になかなかたどりつけないでいる方はいらっしゃいませんか。今の職場でくすぶりつつも、近い将来自分が飛躍できる時をじっと待ち続けている方とそのつらい気持ち、熱い思いを一緒に分かち合いたいと思います。

進路指導主事>英語教師=事務屋3

進路指導主事の仕事は言うなれば事務屋そのもの。特に4月は県教委やハローワークへ提出する書類の作成に忙殺される。それが終わると、今度は校内の進路関連行事の企画やそれに伴う文書作成等の仕事が続き、その間に県教委や高教研が主催する研究協議会への出席、県外企業が多数集まる就職説明会への参加、校内においては学校評議員会や中高連絡協議会等への出席、さらには教員が手分けして2泊3日の日程で関東地方の企業へ挨拶回りをするなど、校内では事務的な仕事が引っ切り無しに続き、また会議等への出席や出張も回を重ねる。理不尽なのは、その間に予定されている授業がなくなるのではなく出張の前後に振り替えられるため、一日の中で授業のない時間がますます少なくなるということである。『仕事がたくさんあり授業どころではないのに、出張や会議等への出席で「仕事」ができる時間がますます減らされる。』本来、我々高等学校教員の本務は「生徒に自分の専門とする教科を教え、その前に十分教材研究をする」というものであるが、50歳を過ぎいわゆる中間管理職という地位に『小規模校で』就くとこのように本末転倒の状況が発生し、教師になりたての頃抱いた教師像が大きく崩れることになる。自分は20代後半にアメリカの大学院へ2年間留学して英語教授法で修士の学位を取得し、以後『生涯英語教師』を目指してきただけに、この高校へ赴任してからは授業をするたびに虚しさを感じている。
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テーマ:思ったこと・感じたこと - ジャンル:日記

教師とは何か? | コメント:0 | トラックバック:0 |
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