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哀しきサラリーマン、逆境に活路を追い求めて

長年転勤が叶わず、自分を最も活かせる仕事になかなかたどりつけないでいる方はいらっしゃいませんか。今の職場でくすぶりつつも、近い将来自分が飛躍できる時をじっと待ち続けている方とそのつらい気持ち、熱い思いを一緒に分かち合いたいと思います。

すてきな親子の思い出

妻が地元の新聞に投稿した手記が先日記事となった。心温まるとても良い内容なので、皆さんにも是非ご一読いただきたい。

 「すてきな親子の思い出」

 今から十数年前、ある病院の待合室でとてもすてきな親子に出会った。朗らかなお母さんと小学生くらいの女の子。本当に仲が良さそうにおしゃべりしていた。ただ女の子は一目見てダウン症だとわかった。
 私は診察を終えた後、パッチワークを教えてもらっている自宅近くの喫茶店に行った。すると偶然、病院で出会った親子が入ってきた。少しずつ会話するうちに、女の子のお母さんが忘れられない話をしてくれた。
 お母さんはこの子が生まれた時、死にたいと思ったという。でも出産に立ち会った産婦人科の先生の言葉が立ち直らせた。
 それはこんな言葉だった。「あなたはきっと、ショックを受けて心が病んでいるでしょう。本当はこういう子は流産して生まれないことのほうが多いのだよ。でも、この子は生まれてきた。この子には生命力があったのだよ。だから大切に育てなさい。」この言葉を聞いて、お母さんは生まれてきた子に感謝したという。
 小学生だと思っていたその女の子は二十歳だという。そして自分で作ったパッチワークのポーチを見せてくれた。とてもきれいに丁寧に縫ったかわいいポーチだった。
 心に光をくれたすてきな親子の幸せを願うとともに、素晴らしい医者がいるのだという思いが心に残った。


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テーマ:雑記 - ジャンル:日記

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