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哀しきサラリーマン、逆境に活路を追い求めて

長年転勤が叶わず、自分を最も活かせる仕事になかなかたどりつけないでいる方はいらっしゃいませんか。今の職場でくすぶりつつも、近い将来自分が飛躍できる時をじっと待ち続けている方とそのつらい気持ち、熱い思いを一緒に分かち合いたいと思います。

ポートランドのおすすめ

 2年ぶりにオレゴン州ポートランドを訪れた。日本の稚内と同緯度にあるため、紅葉はもうピークを通り過ぎて落葉している木々が多かったが、晩秋のポートランドはそれなりに風情があって心を和ませてくれる。最初に立ち寄ったところは、7月のブログで紹介したウイラメット河畔にあるリバーフロント。10月下旬の早朝ということで冷え込んでいたが、久しぶりに辺りの光景を目にして懐かしさが甦ってきた。記憶に薄っすらあったボートの係留場や背後の高層アパートだが、間違いなくそこにあった。前方のプロムナード(遊歩道)がまた懐かしい。2年前ここが気に入り、奥のほうへ足を運んだ。そしてこのプロムナード沿いに立つRiverPlace Hotelと久しぶりの再会。地元の人の話では、ここの朝食が人気があるらしい。今後再びポートランドを訪れる機会があれば、今度こそ是非とも泊ってみたい。

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テーマ:海外旅行記 - ジャンル:旅行

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旅行を終えるにあたって

無事成田空港に到着して、今学校に向かうバスの中にいる。5泊7日の海外研修旅行もいよいよ終わりを迎える。小生にとって4回目の引率となる今回の旅行は、新型インフルエンザの心配がなくしかも管理職が同行しなければ、もっとゆったりとした旅になるはずであったのだが、すでに書いたように余計なことに気を遣わなければならない、何か鬱積したものがずっと残るようなものとなった。しかし、そんな中でホームステイの受け入れ団体と姉妹校の担当者には旅行前からたいへんお世話になった。彼等の最後までの心遣いには本当に頭が下がる思いだ。また、毎回行くたびにお世話になる現地のガイドには今年もよくしていだいた。小生は来年転勤になってもならなくても、今回がこうした人 たちとの最後の出会いとみている。ということですっかり向こうに心を残したまま日本に帰ってきてしまった。近い将来、この心を取り戻しに行かなければならないと思っている。

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教頭試験落ちて正解

今回引率の海外研修旅行は教頭昇任候補者一次選考の結果が通知されて5日後の実施であった。そのため、その気持ちの整理がつかないままでの旅立ちとなった。今だから暴露するが、内心行きたくなかった。すでに同じ所に3度引率しているので、今回は新型インフルエンザにでも感染してできれば国内に留まりたかった。この間に今後のことをじっくり考えたかったのである。今回もしも一次選考を通っていると、二次選考を意識して無理してまでも校長の機嫌をとろうとして、ただでさえ具合が悪くなるほど気を遣ったのに、自虐的になるほど気分が落ち込んだと思う。今回落ちたことにより過度な気遣いを避けることができ、結果的に救われた思いがした。

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海外研修が中止に?

他の引率者と夕食を一緒にとった際、校長が何気なく口走った「今後、海外研修旅行はどのようにしたらよいですかね。」の無情な一言で、今回の旅行内容が完全に否定されていることを知った。これまで4回にわたり本校の海外研修旅行を企画・実施し、年々すばらしいものへ改善してきたつもりであるが、今回の校長による「見定め検査」で不良品のレッテルを貼られた格好だ。彼は何が不満なのかはっきり言わないのであくまでも推測の域を出ないが、恐らくこれまでの言動から、姉妹校の校長やホームステイの受け入れ団体が彼が期待したほどの歓迎の意を示さなかったことへの不満と予定どおりにいかない毎日の行程に対する苛立ち、そして贅沢な旅行に馴れた校長の慎ましい旅行に対する見下げた気持ちなどがあるのではないかと察する。その責任が全て小生にかけられ、他の引率者には気軽に話かけるのに、小生には全く話かけず無視した様子だ。こうした校長も中にはいるのだと思うと、長い間準備に明け暮れた者としてはたいへん空しい。小生が本校で手掛ける海外研修旅行としては恐らくこれが最後になると思うが、こうした気持ちで最後を締めくくらなければならないことをたいへん心苦しく思う。

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感謝されない旅行

海外研修旅行もようやく市内の施設見学や姉妹校での日本文化のプレゼンが終わり、この間通訳や調整役に当った私の役目も終わって、あとは生徒が楽しみにしている明日のショッピングを残すだけとなった。今日は終日姉妹校で過ごし、生徒は午前中授業に参加して、午後はプレゼンを行なったのだが、我々引率者は生徒が授業を受けている間、学校の中を案内してもらう機会を得た。私が他の引率者のために通訳を買って出て紹介するも、校長は全く興味を示さず早く終わってほしい顔つきをしていて、小生としてはこの間ずっと気を遣いっぱなしであった。午後のプレゼンも大成功に終わり、夜は一緒に食事をしたのだが、校長の口からは結局「ご苦労さん」の一言もなかった。彼は労をねぎらうことを知らないのではなく、明らかに今回の旅行が彼にはつまらなく不満であることがはっきりと読みとれる。旅行前からたいへんな思いをして準備に当たり、旅行中も中心となってせっせと役目をこなしてきたが、今日の校長の言動でこれまでの苦労が一気に水の泡と化した。

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管理職との旅行

4回目の引率となる今回の海外研修旅行は校長と一緒だ。出発前から懸念はしていたが、実際に旅行に同行してその心配が的中した。出発前に、本人が現地で行う挨拶の場面をやたらと気にして、ただでさえ出発直前の準備で忙しいのに、小生に4時間もかけて挨拶を英訳させたことを始めとして、現地でもこれまでの贅沢な海外旅行経験からくる過度とも思える自信から、明らかに身勝手極まりない言動が目立ち、彼と話をしていてムッとくることが幾度もあった。自分の思うようにことが運ばないととたんに焦り出す。アメリカでは食事が出されるのにも結構時間がかかるのに、そのような基本的な文化の違いにも苛立ちを隠せない。今回ほど気を遣う引率はこれで最後にしたい。

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アフターショック5 宿命

教頭昇任候補者選考の結果がだめだったことで、来年度以降のことはまた振り出しに戻った。受験を決めてからの3か月間は、全く転職.・ 起業というものを考えてこなかったが、今後は再び考えなければならないと思っていた。母親に結果のことを話したところ、「何年も転勤できないのはあなたの宿命だ。宿命は変えることができない。」と言われた。つまり、現状を維持して運命を天に任せ、好機を待つしかないということだ。確かに運命に逆らわずにその機会じっと待っていたほうが、その後何かの転機が無難に訪れる。もう「無駄」とも思える転職・起業のことはいったん考えることを止めて、堅実に教師の道を歩んだほうが母親が思うように「最後には運命を変えることができる」のではないかと考え方が変わりつつある。

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アフターショック4 転勤希望

今回の教頭昇任候補者選考への出願は、現任校でのこれ以上の勤務を回避するための手段でもあった。「小生にとって現任校での5年目はどんな意味があるのだろうか。」今年度がスタートした4月から小生は常にこの問いを自分に問い続け、答えを探そうとしていた。しかし、いくら考えても納得できる答えが見つからなかった。小生は一昨年から進路指導主事と国際教養コース推進委員長を兼任しているが、どちらも現任校にとっては主要な役職で、特に国際教養コースは現任校の顔ともなっている。小規模校ゆえ、毎年3月の定期人事異動の対象者はごくわずかで、そういった状況の中で小生のようなマルチ役職を持った教員を他から来る得体の知れない教員とトレードすることは管理職にとってはやりづらいところなのであろう。現任校においてこうしたできる教員を転勤させることはかなり難しいようで、小生のほかにももう一人有能な教員がここ数年転勤希望を出し続けているのに、一向にその願いが叶わない。そこで、小生が打って出た手が教頭昇任候補者選考への出願。これを通ると間違いなく現任校から異動できる。予想外の5年目の勤務で、小生が本来心血を注ぎたかった英語教育が現任校ではまともにできず、過去4年間にわたりかなりのストレスを感じてきた。5年目となる今年はたまにふっと我に返った時に空しさを感じるのである。

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アフターショック3 代価

教頭昇任候補者選考に出願してからというもの、小生の日頃の考え方や行動には出願前と比べて明らかな変化が見られるようになった。それまでは「管理職への道を進むか」「転職・起業に向かうか」で心の中では大きな葛藤があった。それが教頭昇任試験受験を決断したことによって、それまでの悶々とした気持ちがすっきり晴れて迷いがなくなった。その後は、一直線に受験勉強を始めるとともに、管理職を意識した考え方や行動を心がけるようになった。「管理職とは懐が深く、器が広くあるべきもの。」それまでは過重な仕事に対してことごとく眉間にしわを寄せて否定的な態度をとったり、ものを頼まれることを極度に嫌っていたが、教頭試験受験が決まってからはたとえ忙しくて時間がなくても、二つ返事でほとんど引き受けるようになった。イラつくことも少なくなり、明らかに「教頭試験受験効果」が感じられるようになった。なぜこうまで変化が見られるようになったのか。それは教頭としての資質や能力を意識し始めたとともに、試験の好結果を「当たり前と思う」その期待感がおのずと器を広げてきたのだ。

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アフターショック2 不合格理由

確かに一度の受験で簡単に選考を通るというのは浅はかな考え方かもしれない。数回受験したのち、ようやく合格したという教師を知っている。この教頭昇任候補者選考が試験ではなく「選考」と言われる所以は、提出した「願書や調書による過去の職務歴や研修歴」および「職務論文(レポート論文)」などにより総合的に判断して候補者を選考するという考えがある。いわゆる競争試験ではなく、我々教師が日常実践しているそのものが試され、「この選考のために特に勉強の必要はない」といった考え方もあるくらいだ。とは言え、教頭になるのに最低限度覚えておかなければならない教育法規や口述試験で必ず聞かれる教頭としての具体的な職務や対応の仕方については事前の学習が必要である。それを一次選考結果が届いてからでは遅いということで、そのかなり前から準備してきたのだが今回その努力も空振りに終わった。

敗因は何かと考えた時、思い当たるのはまずは職務歴・研修歴不足。教頭昇任試験への登竜門と通常考えられている「教務主任」を経験していないこと。そのために過去に受講した研修もそれほど多くなく、この欄を埋めるのに苦労した。そしてもう一つは職務論文の提出枚数が1枚足りなかったことだろうか。3つある課題のうち、第1課題は2枚以内となっていたが、小生は無理して長くせずにコンパクトに1枚にまとめたのであるが、もしも他の多くの受験者が2枚提出していたとすれば、1枚は見た目には確かに貧弱に映るであろう。「教務主任」を経験せず、教頭に昇進している者もいる。そうなると、致命傷は論文の枚数にあったのか。一次選考で候補者を絞り込むのではなく、二次選考も志願者全員を受験させて小論文・面接の結果も見ながら「総合的に」判断してほしかったというのが小生の本音である。

「人を見ずして何がわかるのだろうか。」


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