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哀しきサラリーマン、逆境に活路を追い求めて

長年転勤が叶わず、自分を最も活かせる仕事になかなかたどりつけないでいる方はいらっしゃいませんか。今の職場でくすぶりつつも、近い将来自分が飛躍できる時をじっと待ち続けている方とそのつらい気持ち、熱い思いを一緒に分かち合いたいと思います。

転職への足がかり3

教育実習

理解力のすごさ

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 今回の学校訪問の最大の目的は教育実習である。前回はあいさつを中心に日本語の基本的な表現をいくつか教えたが、今回は一から百までの数と、家族の呼び名、それに近くや離れた場所にあるものの尋ね方と答え方について教えることにした。対象は5,6年生。
 最初は数を教えることから。数字とその読み方が書いてあるカードを使って、まずは1から10までの数の言い方を教える。一枚一枚全員でやったあと、今度は座っている列ごとに一人一人当てて言わせる。生徒の反応はすこぶる良く、呑み込みも早い。次は11から19までの数を教える。これも単に10と一の位の数字の組み合わせなだけに、あっという間に覚えた。傑作だったのは100までの数を教えた時のこと。70,80,90とやって、100のカードを生徒に見せたところ、「じゅうじゅう」という答えが返ってきたのにはびっくり。焼肉屋からいいにおいがしてきそうであった。
 このように数だけを淡々と教えていたのでは飽きがくると思い、応用練習として二けた程度の簡単な算数の四則計算と生徒が喜びそうなビンゴを用意して行った。算数の計算では彼らは初め、タイ語を口にしてそれから日本語に言い換えていたが、慣れてくるにつれて素早く日本語で反応できるようになった。ビンゴはゲーム感覚で楽しめるだけに、大いに盛り上がった。あれだけ連続してしゃべる数を聞いて反応できるのだからすごい。
 家族の呼び名にいたっては、祖父母、兄弟姉妹を含む家族全員の呼び名をすべて覚え、自分の家族の紹介ができるまでになった。本当に彼らの理解力はすごい。外国語教育のスタートが中学校からでは遅いということを実感した。
 こうして平日の5日間があっという間に過ぎた。授業は毎日5,6時間受け持ち、最終日には他のクラスの生徒からの要望もあって、放課後さらに2時間追加し、8時間授業をした。その間、昼休みの1時間を除いて、ほとんど立ちっぱなし。"8時間目"が終わる頃には足の裏が相当痛くなっていた。
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